ロシアを訪問した金容三鉄道相が20日、帰国した。
平壌駅で鉄道省の全吉洙参謀長とアレクサンドル・マチェゴラ駐朝ロシア臨時代理大使が出迎えた。
金容三鉄道相はロシア滞在中、ウラジオストクで行われた鉄道相会議に参加した。
会議では、朝露両国間の鉄道連結のための問題が討議され、第1段階の措置としてハサン−豆満江−羅津区間の鉄道補修を行うことで合意した。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2006.3.25]