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祖国戦線 「東ベルリン事件」ねつ造で談話

 祖国統一民主主義戦線(祖国戦線)スポークスマンは2日、南朝鮮国家情報院の「過去事件の真実究明を通じた発展委員会」が先月26日、1967年の「東ベルリン事件」が当時の6.8不正国会議員選挙糾弾デモを無力化させ、「維新」独裁者の「3選改憲」と長期執権を実現する企図のもとにねつ造されたものであるとの調査結果を発表したことに関連し、談話を発表した。

 談話は、これによって過去、南朝鮮の軍事ファッショ独裁者が事大売国とファッショ政権維持のために正義を絞殺して愛国者をみな殺しにし、どれほど残忍非道に狂奔したのかということがあらためて露になったと指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.2.7]