１月２９日の朝鮮中央通信によると、各地の活動家と勤労者が旧正月を楽しく過ごした。

　祝日一色で飾られた平壌の通りと村は旧正月の雰囲気でわき返った。

　金日成広場、凱旋門広場、戦勝広場をはじめ市内の各所で行われた学生少年の芸術公演や民俗遊戯は旧正月の雰囲気をいっそう盛り上げた。

　全国各地の勤労者や青少年学生も多彩な芸術公演やテコンドー、リズム体操、農楽舞、ユンノリ（すごろく）、シルム（相撲）、たこ揚げ、チャンギ（将棋）などを楽しんだ。また、民族衣装展示会や民族料理品評会などに出かけた。

　こうしたなか、全国学生少年の民俗遊戯競技が２５日から２９日まで行われた。市、郡と道競技で優れた成績を収めた学生少年が参加した。

［朝鮮新報 2006.2.2］