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県友好連帯委メンバーら 福島初中でそば打ち教室、自分で打ったそばに舌鼓

 「福島県朝・日友好連帯委員会」の中心メンバーであり、長年にわたり朝・日国交正常化実現のために活動してきた八巻利行氏、中村孝太郎氏、中村喜美男氏、渡辺敏雄氏らが2月25日、福島朝鮮初中級学校の食堂で中学生を対象にそば打ち教室を行った。

 同教室は、共にそばを作ることで人と人との交流、国と国の交流を活発にすることを目的に3年にわたって続けられてきた。

 4氏の指導のもと、そば打ちに挑戦した生徒たちを代表し、金潤哲さんは「今日は本当にありがとうございました」と礼を言い感想を述べた。

 教室が終わったあと、生徒らは自分たちの打ったそばに舌鼓を打った。

 今日の教室では、来年度から2月の最終土曜日を「朝鮮学校でそば打ちの日」にしようとの意見が出された。【福島初中】

[朝鮮新報 2006.3.8]