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「パンガプスムニダ part4」 愛知第7初級生徒と交流

 「パンガプスムニダpart4」が2月18日、愛知朝鮮第7初級学校で行われた。この行事は、日本学校の教員や劇団俳優、歌手らを招いて、互いに公演を披露し朝・日友好を深めるために行われてきた。

 4回目となる今回の公演では、加藤隆正さん(西陵小学校教諭)と辻ポポロン元彦さんが出演した小公演、「つぶれそう一座」の演劇「むさんど橋のカッパ」が披露された。

 愛知第7初級の幼稚園園児たちは、料理道具を叩いて踊る「乱打」、民族衣装を着て踊る「太鼓の舞」を披露した。初級部低学年の生徒たちは「私たちは未来の主人公」を力強く歌い、高学年生徒たちは、愛知第7初級60年の歴史をふり返る電子絵劇「ウリハッキョの話」、器楽合奏を披露した。

 午後は運動場でともに楽しい時間を過ごした。

 「つぶれそう一座」の野崎さんは、生徒たちの公演を見てとても驚き感動したと述べた。【愛知第7初級】

[朝鮮新報 2006.3.8]