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福岡県朝・日女性交流会 今後も活発に連帯を

キムチ、チヂミ作りに挑戦

キムチを漬ける参加者たち

 福岡県朝・日女性交流会が10月28日、九州朝鮮中高級学校の家庭科室で行われた。女性同盟から19人、I女性会議から20人が参加した。

 交流会では両団体の代表があいさつした。女性同盟福岡県本部の趙玉姫委員長は、厳しい情勢のなかで交流会を持てたことに喜びを表し、今後さらに交流を深め連帯を強めていこうと呼びかけた。I女性会議の東定喜美子代表は右傾化する日本政府の政策を正しい目で見て判断しなければならないとして、女性同盟との交流を深めていくことを呼びかけた。

 交流会では料理教室が行われた。女性同盟各支部の代表らが講師として出演し、キムチやカクテキ、チヂミの作り方を実演しながら教えた。

 その後、作ったチヂミや女性同盟が準備したピビンバを食べ、互いに自己紹介しながら楽しく歓談した。参加者たちは民間レベルでの交流を継続することを誓い合った。

 交流会では、福岡県朝鮮学校を支援する会の牧野苓子氏が活動内容について紹介した。【女性同盟福岡】

[朝鮮新報 2006.11.13]