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朝鮮の水害 日本人士が支援金

4団体、東京朝鮮会館で伝達

 7月14日から16日にかけて朝鮮の一部地域で起きた水害によりじん大な被害があったのと関連し、5日、日朝友好促進東京都議会議員連盟の初鹿明博事務局長、東京−ピョンヤン友好交流会議の河合秀二郎事務局長が、総連東京都本部会館を訪問し、朝鮮への支援金を手渡した。総連東京都本部の朴昌吉委員長と朴潤基副委員長が出迎えた。

 日本人士らは4団体の支援金を朝鮮に送ることを伝達しながら、被害状況などについて深い関心と同情を表した。

 朴昌吉委員長は、総連本部を代表し日本人士らに深い謝意を表し、被害状況に関して詳しく説明した。

 双方はまた、情勢が厳しいなかでも朝・日友好促進運動を力強く進めていくための意見を交換した。

[朝鮮新報 2006.9.8]