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〈第7回中央オモニ大会(西日本)〉 笑い、涙、驚き、オモニたち大満足

 第7回中央オモニ大会(西日本)が1日、大阪市中央区のドーンセンターで行われ、近畿、中四国、九州、東海、北陸の女性同盟活動家、朝鮮学校のオモニ会の役員をはじめとしたオモニたち約530人が参加した。女性同盟中央の金昭子委員長、総聯中央の姜秋蓮女性局長、各地教育関係の活動家、校長らがともに参加した。

 大会では金昭子委員長が第6回大会(2003年)以降の活動報告を行った。

 大会では「子どもたちの未来のためにオモニたちに今できることは何か」をテーマにしたシンポジウム、地域別にオモニたちが出演し寸劇やパフォーマンスで活動内容や経験を伝える5分間リレートークと応援パフォーマンス(写真)、幼稚園児から大学生、社会人、「新オモニ」にいたる子どもたちがオモニたちに感謝を伝える朗読劇などが行われた。

 「笑いあり、感動あり、驚きあり」の内容と斬新な大会形式にオモニたちは満足げな様子だった。福岡県オモニ会連絡会の韓鶴江会長は「オモニたちは笑いも多く力強い。地域に戻ってまたがんばろうと奮い立たせてくれた」と感想を述べた。

[朝鮮新報 2006.7.4]