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下関初中の通学路にスクールゾーン表示

 下関朝鮮初中級学校の通学路に「スクールゾーン」表示が完成した。

 同校オモニ会では昨年9月に下関教育委員会を訪れ、要望書とともに学校周辺の写真を資料として添付し、近隣の小、中学校等と同様に注意を促す路面表示や看板などの標識物(スクールゾーン表示)の設置を求めていた。

 その後、このような標識物は下関警察署の管轄になるので対処を検討するとの返答があり、昨年12月初め、校門前横断歩道、道路路面に「スクールゾーン」表示が完成した。

 これを受け12月16日にオモ二会会長を始め役員、「県民族教育を支えるオモニネットワーク」代表らがこの件に関し協力をしてくれた溝内早智子市会議員と、教育委員会を訪れお礼のあいさつを述べた。

 また「今後、関連する安全標識等の設置についても引き続き検討してほしい」と要請した。【山口支局】

[朝鮮新報 2006.1.21]