〈第16回全国高校ボクシング選抜〉 大阪朝高 尹成龍選手が準優勝 |
第16回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップが23〜26日にかけて東町運動公園スポーツセンター体育館(茨城・水戸)で行われ、11ブロックの代表ら75人が出場、7つの階級別に試合が行われた。 朝鮮高級学校からは東京、大阪、広島の5選手(2年)が出場し、大阪朝高の尹成龍選手がバンタム級で準優勝した。東京朝高の金隼基選手(ライト級)、洪昌極選手(ウェルター級)、大阪朝高の朴善暉選手、広島朝高の金炯秀選手(共にライトウェルター級)は初戦で敗退した。 尹選手は、1、2回戦をRSC勝ち、準決勝を判定で勝利し決勝戦へ駒を進めた。決勝戦は惜しくも3回RSCで敗れた。 尹選手は、「全国大会に出場できたのは監督の指導と応援してくれた父母会、OB会のおかげだ。次はインターハイで必ず優勝する」と語った。 [朝鮮新報 2005.3.29] |