あなたを信じたいけれど 信じられないのがあなただから ずっと信じてきたけれど 信じられないとだけ分かったわ 信じることは難しく でも信じないわけにもいかない
(リ・ジョングゥィ、1564〜1635)
信じて、裏切られ、それでも愛することをやめられず、信じることで愛の証をたてようとする、切なくも悲しい心情を時調に込めて詠う。(朴c愛、朝鮮大学校文学歴史学部非常勤講師)
[朝鮮新報 2005.5.18]