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スリランカでチュチェ思想討論会

 スリランカ自力更生研究会の主催によるチュチェ思想討論会が7月22日、コロンボで行われた。

 スリランカ自力更生研究会顧問兼委員長代理のレギエ・ラナトゥンゲ氏は討論で、金日成主席が10代の幼い年に革命の道に足を踏み入れ、チュチェ思想を創始し、朝鮮革命を導く長久な実践過程にそれを完成させたことに触れ、チュチェ思想の創始は主席の革命業績のなかでもっとも輝かしい位置を占めていると強調した。

 また、主席はチュチェ思想を創始して、労働者階級をはじめ人民大衆の革命闘争と人類の自主偉業実現において歴史的な転換をもたらしたと指摘した。

 同研究会のW・A・ドミンドワルダネ第1副委員長は討論で、チュチェ思想が金正日総書記によって継承、発展していることについて言及し、こんにち、朝鮮の指導指針となっている総書記の先軍思想はまさに、チュチェ思想に根ざしていると指摘した。

 また、先軍思想、先軍政治があるので、朝鮮は社会主義を守り抜き、社会主義強盛大国建設の活路を切り開いているなどと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.8.6]