朝鮮とウガンダ 貿易、経済協力了解文 |
6月28日の朝鮮中央通信によると、朝鮮とウガンダ間の貿易、経済協力発展に関する了解文が最近、カンパラで調印された。 調印式には、朝鮮側から林景萬貿易相を団長とする政府経済代表団メンバーとウガンダ駐在大使、ウガンダ側からダウディ・ミゲレコ観光・通産相ら関係者が参加した。 朝鮮中央通信によると、ウガンダのヨウェリ・カグタ・ムセベニ大統領は16日、同国を訪問した林景萬貿易相を団長とする朝鮮政府経済代表団と会見した 大統領は席上、ウガンダ人民の親しい友人である金日成主席は両国間の友好関係発展に常に深い関心を払ったとし、この関係を拡大、発展させるため積極的に努力するとのべた。 また、金正日総書記は朝鮮を強い国に変えた偉大な指導者であるとし、総書記の健康を祈ると述べた。 そして、朝鮮半島の核問題を対話と協議を通じて解決しようとする朝鮮政府の立場を積極的に支持すると述べ、朝鮮の統一は6.15北南共同宣言に基づき、外部勢力の干渉を受けることなく朝鮮人民自身の力で実現されるべきだと強調した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2005.7.2] |