朝・日親善をアピール

　総連大阪・八尾柏原支部の代表が１９日、柏原市庁を訪れ、岡本泰明市長と懇談した。

　支部側からは総連八尾柏原支部の鄭豊和委員長ら３人、岡本市長と柏原市議の中村幸平氏が参加した。

　和気あいあいとした雰囲気の中で行われた懇談で鄭委員長は、新たに選出された岡本市長に祝辞を述べ、総連結成５０周年を迎える今年に総連と女性同盟、商工会などの組織と柏原市が朝・日親善と同胞社会の発展のために互いに協力していこうとアピールした。

　岡本市長は、総連の代表らが市長に選ばれたお祝いに訪れたことに謝意を表したうえで、総連結成５０周年を祝うとともに地域の運動が日朝両国の親善発展につながるようにしていきたいとの意向を示した。【八尾柏原分局】

［朝鮮新報 2005.5.28］