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16〜17日、真相調査団が東京で強制連行43万人の名簿を公開

 朝鮮人強制連行真相調査団(朝鮮人側中央本部・日本人側全国連絡協議会)、東京朝鮮人強制連行真相調査団(朝鮮人側・日本人側)は、16、17の両日、死亡者2万3000人を含む朝鮮人強制連行被害者43万人分の名簿を公開する。

 主催者側は、日本政府は今回、調査票を強制連行一部企業(100社)だけに送付したが、これでは満足な調査はできないと指摘しながら、今回の遺骨調査が被害国との真の和解と友好につながることを願い、多くの人びとに朝鮮人強制連行犠牲者について知ってもらうため名簿を公開する、とその趣旨を説明している。日時、場所は次のとおり。

 日時=16日−13時〜17時
      17日−10時〜17時

 場所=東京同胞法律生活センター(東京都文京区千石4−27−10、TEL 03・3945・1177)

 一方16日、記者会見が同センターで行われる予定。

[朝鮮新報 2005.5.14]