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日朝友好促進議連と総連札幌支部交流会

 札幌市議会日朝友好促進議員連盟と総連札幌支部、傘下団体などによる交流会が3日、市内の焼肉店で行われ、56人が参加した。

 20年以上前から続いていた交流会だが、2002年9月17日以降、03年までは開かれなかった。しかし、昨年新たに定例化していくということで再開された。

 議員連盟の伊与部敏雄会長のあいさつで始まった交流会では、総連支部の朴正成委員長、札幌市教育委員会の長尾賢一教育次長があいさつした。本年度から10%の削減が決まった朝鮮学校に対する札幌市の助成金(国際交流費)の問題や朝鮮学校の除雪問題、地域での交流など、話題は尽きることがなかった。参加者は日本側、朝鮮側双方が同数持ち寄った商品をかけて、恒例のビンゴゲームを楽しんだ。【札幌分局】

[朝鮮新報 2005.3.23]