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ペルーの政党、団体 朝鮮外務省声明支持

 ペルー社会革命党、ペルー新左翼運動、ペルー共産党など政党、団体の指導者と代表の参加のもとに11、12の両日、リマで行われたペルー左翼および進歩政党の統合のための第1回全国大会で採択された共同宣言は、朝鮮政府が米国の敵視政策に立ち向かって下した決心に支持を表明すると指摘した。

 共同宣言は、10日付の朝鮮外務省の声明に指摘されたように、米国の引き続く対朝鮮敵視政策は、朝鮮が6者会談にこれ以上参加できないようにしたばかりか、核兵器によって朝鮮式チュチェの社会主義制度を圧殺しようとするブッシュ政権の策動に立ち向かって自衛のための核兵器の生産を続ける断固たる決心を下すようにしたと強調した。

 そして、アジア大陸の一端で生じている事実がわい曲されていることを明らかにし、朝鮮半島の平和と非核化のための会談を常に破壊してきた米国の策動を断固と糾弾した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.2.22]