朝鮮中央通信によると、金正日総書記の誕生日に際し、１月３０日から２月９日までの間に英国、ベネズエラ、パキスタン、マレーシア、シンガポール、インド、ルーマニア、エジプト、ラオス、ギニア、フランスで集会、朝鮮写真および図書展示会、映画会をはじめ多くの慶祝行事が催された。

　写真および図書展の会場には、金日成主席と金正日総書記が活動を討議する写真、朝鮮人民軍部隊と人民経済の多くの部門の活動を現地で指導する写真、主席の回顧録「世紀とともに」、総書記の著作が展示された。

　朝鮮との友好のための英国協会委員長であるハパル・ブラ英国共産党委員長は集会での演説で、総書記は主席の革命偉業を継承して先軍政治を創造し、米国の反朝鮮圧殺策動を断固と粉砕し、強盛大国の建設を賢明に導く統帥者であると強調した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.2.19］