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中国政協副主席、「中朝関係を高度に重視」

 「中国の党と政府は、中朝関係を高度に重視しており、伝統的な中朝友好協力を絶え間なく発展させることは中国の揺るぎない方針である」、と中国人民政治協商会議全国委員会の周鉄農副主席が強調した。

 副主席は、新年に際して20日、中国駐在朝鮮大使館で催された中国対外部門活動家との交歓会で、昨年、伝統的な中朝友好協力関係がいっそう強化、発展したとのべ、次のように強調した。

 金正日総書記が中国を訪問し、李長春同志が中国党、政府代表団を率いて朝鮮を訪問し、金永南委員長が朝鮮国家代表団を率いて中国を訪問した。こうした訪問はすべて円満な成果を収めた。

 双方は、国交樹立55周年を共同で慶祝し、経済・貿易と教育、文化などの分野での交流と協力をいっそう拡大し、朝鮮半島の核問題をはじめ地域と国際問題においても緊密な協力を維持した。

 今年は中朝関係において重要な意義を持つ年である。中国人民は朝鮮人民と共に新年に共に努力し、各分野での双方の交流と協力を引き続き強化し、両国間の関係を着実にいっそう推し進めていくことを願っている。

 集会には、中朝友好協会の李淑錚会長、中国共産党対外連絡部の劉洪才副部長、李輝外務次官補らが招待され、中国駐在の崔鎮洙朝鮮大使が参加した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.1.27]