全国人民保安活動家熱誠者大会が１２、１３の両日、平壌の人民文化宮殿で開かれた。

　大会では、これまで人民保安部内の活動家が革命の獲得物と社会主義祖国を守るたたかいで収めた成果が総括され、人民保安活動をいっそう強化、発展させて朝鮮式社会主義を法的にしっかりと守るための課題が討議された。大会では、金正日総書記が大会参加者に送る書簡を最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長が伝え、朱祥誠人民保安相が報告した。

　報告者は、人民保安機関が創立されてからこんにちに至る誇らしい道のりは、革命発展の各時期、各段階で最も正しい階級闘争方針と戦略、戦術を示して人民保安活動を賢明に導いてきた金日成主席と金正日総書記の指導で輝く栄光の道のりであると強調。さらに、人民保安機関が人民民主主義独裁の機能をさらに高めて法的闘争を強化し、帝国主義者の思想的、文化的浸透策動を粉砕して社会主義の政治思想陣地、階級陣地をしっかり固めることについて指摘した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.12.22］