９日の第６０回国連総会第２委員会での案件「南南協力：発展途上諸国間の経済技術協力」の討議の際、朝鮮代表が演説し、南南協力を拡大、発展させることは朝鮮政府の一貫した立場であるとのべ、朝鮮政府は今後も南南協力を拡大、発展させるうえで担った責任と義務を果たすであろうと指摘した。

　代表は、南南協力促進に向けた新しい戦略的方向と枠組をもたらした第１４回南南協力に関するハイレベル委員会の決定に対する支持を確言。こんにち、国連体系内における南南協力のための中心機関としての国連南南協力特別局の役割を強化することが何よりも重要であると述べた。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.11.19］