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米、10月に180余回の空中偵察行為

 軍事消息筋によると、10月に米国が朝鮮に対して180余回の空中偵察行為を働いた。

 U2高空偵察機が連日にわたって徳積島、抱川、束草一帯の上空を長時間飛行して共和国の戦略的対象に対する偵察に狂奔した。

 4、22の両日には、RC135戦略偵察機が大阜島、楊平、襄陽の東方25キロの上空を往復飛行して朝鮮の縦深地域の対象に対する偵察、6、10の両日にはEP3電子偵察機が江陵、原州、水原一帯の上空を飛行して朝鮮の海岸と海底に対する偵察に血道を上げた。

 また、5日にはP3巡察機が、13、14の両日にはE3指揮機が朝鮮の主要軍事対象に対する偵察を行った。

 一方、RC12、RC7Bなど各機種の戦術偵察機を出動させて朝鮮の前線地帯と海岸沿線地域に対する偵察を行った。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.11.12]