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平壌で科学者、技術者の大会

 全国科学者、技術者突撃隊運動先駆者大会が10月26日、平壌の人民文化宮殿で開かれた。

 大会では、これまで朝鮮労働党の科学技術革命方針と大衆的技術革新運動方針に従い、科学者、技術者突撃隊運動で収めた成果と経験を総括し、新世紀に先軍時代の要請に即してこの運動をいっそう力強く繰り広げるうえで提起される課題と方途が討議された。

 朴奉珠内閣総理、崔泰福党書記、盧斗哲副総理の諸氏と内閣のメンバー、勤労団体の幹部と関係者、模範的な科学者、技術者突撃隊員、省、中央機関の活動家、大学の総長、学長、突撃隊活動を支援した道、市、郡、工場、企業所の党幹部たちが大会に参加した。

 大会参加者に送る朝鮮労働党中央委員会の祝賀文を朴奉珠総理が伝えた。

 大会では崔泰福書記が報告した。

 崔書記は、科学者、技術者突撃隊員は、先軍時代における党の経済建設路線の要求に即して国防工業を優先的に発展させるための科学技術的諸問題の解決に最優先の力を注ぐべきであると指摘した。

 また、核心基礎技術の発展に引き続き大きな力を投入して人民経済を近代的技術で改造し、人民生活向上に貢献する多くの研究成果を収めるべきであると述べた。

 報告では、すべての科学者、技術者が生産と建設において提起される科学技術的諸問題を成功裏に解決することにより、経済強国建設の突破口を開いていく先駆者になるべきだと強調された。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.11.2]