人民武力部は１０月２５日、中国人民志願軍朝鮮戦線参戦５５周年に際し、平壌の人民文化宮殿で宴会を催した。

　武東和・駐朝中国大使と大使館員、朝鮮に滞在中の中国人が招待された。最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長と朝中親善協会委員長の金秀学保健相、朝鮮労働党の金泰鐘副部長、金相翼・人民武力部副部長らが参加した。宴会では演説が行われた。

　同日、平壌にある友誼塔と中国人民志願軍烈士の墓に朝鮮労働党中央委員会、最高人民会議常任委員会、内閣などの名義による花輪が献じられた。

　この日、駐朝中国大使館でも友誼塔と中国人民志願軍烈士の墓に献花した。これに先立ち２３日、平安南道檜倉郡にある毛岸英氏の墓にも献花が行われた。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.11.1］