平壌放送、小泉首相の「靖国」参拝非難 |
平壌放送は19日午前7時のニュースで、「日本執権者が17日、国際社会の一致した反対にもかかわらず、軍国主義の象徴である『靖国神社』をふたたび参拝する無分別な行為を働いた」と、小泉首相の首相就任以来5回目の「靖国神社」参拝を報じ、「ふたたび行われた日本執権者の『靖国神社』参拝は、近隣のアジア諸国と国際社会の強い抗議と糾弾を呼び起こしている」と指摘した。 放送は、小泉首相を名指しせず、「日本執権者」と伝えた。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2005.10.23] |