〈朝鮮労働党創建60周年〉 中ロ大使館でも宴会 |
朝鮮労働党創建60周年を祝い、各国駐在朝鮮大使館が宴会を催した。 7日、ロシア駐在大使館が宴会を催した。 アレキサンドル・アレキセーエフ外務次官が演説し、ロシア人民は、朝鮮が北南関係の発展で収めた成果を熟知しており、ロシアは朝鮮の政策を積極的に支持すると強調した。 さらに、朝鮮半島は必ず非核化されるべきだと述べ、朝鮮半島の平和のために努力し、朝鮮人民と共に朝鮮半島を非核化することは、ロシア政府の原則的立場であると指摘した。 8日、中国駐在大使館が宴会を催した。 中国共産党政治局常務委員である中国人民政治協商会議全国委員会の賈慶林主席が演説。近年、総書記を首班とする朝鮮労働党は、主席の意志を継いで朝鮮人民を指導し、自力更生、刻苦奮闘の革命精神を発揮し、一つの意志で一心団結して朝鮮の実状にかなう発展の道を積極的に模索しながら、社会主義建設で誇らしい成果を絶え間なく収めていると指摘した。 また、この60年間、中朝両党、両国指導者と人民の共同の努力によって、中朝友好、協力関係が絶えず強化、発展し、両国の社会主義建設偉業を推し進め、地域の平和と安定を守るうえで重要な寄与をしたと指摘した。 キューバ駐在朝鮮大使館も7日に宴会を催した。 また、駐朝各国大使も宴会を催した。エジプトのムスタファ・アル・ハティル大使が4日、パレスチナのシャヒル・ムハマド・アブドラフ大使が5日、イランのジャラレッディン・ナミニ・ミアンジ大使が7日、それぞれ宴会を催した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2005.10.15] |