２．８ビナロン連合企業所の苛性ソーダ生産工程が建設されて操業した。操業式が９月２９日、現地で行われた。

　操業式では、２．８ビナロン連合企業所の苛性ソーダ生産工程の建設で偉勲を立てた建設者に送る朝鮮労働党中央委員会の感謝文を盧斗哲副総理が伝えた。

　朝鮮労働党中央委員会は感謝文で、愛国的献身性を発揮して２．８ビナロン連合企業所の苛性ソーダ生産工程の建設で大きな成果を収めたすべての建設者に感謝を送ると強調した。また、２．８ビナロン連合企業所の労働者階級が苛性ソーダ生産工程の建設を推し進める一方、塩化ビニール生産工程の改造、補修工事も同時に行って成功裏に完工したことと、咸興化学設計研究所の設計士たちが苛性ソーダ生産工程の設計と施工の指導を責任持って保障し、竜城機械連合企業所の労働者階級が受け持った特注設備を適時に生産して送ったことについて指摘した。

　２．８ビナロン連合企業所の張明学支配人の操業報告に続いて討論が行われた。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.10.13］