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労働新聞 米軍撤退求める論説

 労働新聞9月8日付は、米国が南朝鮮を軍事的に占領した時から60年にあたる日を迎え、南朝鮮からの米軍撤退を求める論説を掲載した。論説は、米国の南朝鮮占領と分裂主義政策、対朝鮮圧殺政策により、朝鮮人民は半世紀以上も民族分裂の悲劇と恥辱を強いられているとし、米国の南朝鮮占領は国際法上公認されている戦争法規に対する乱暴な違法行為であり、朝鮮停戦協定にも反すると指摘。

 同日付の民主朝鮮も、東北アジアと世界の平和と安全のためにも、南朝鮮占領米軍の撤退はこれ以上、先送りすることのできない差し迫った課題になっていると強調した。 (朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.9.16]