朝鮮創建57周年に際し、中ロ元首ら金正日総書記に祝電 |
朝鮮創建57周年に際し、朝鮮労働党総書記で朝鮮人民軍最高司令官の金正日国防委員会委員長と最高人民会議常任委員会の金永南委員長、朴奉珠総理に8日、中国共産党総書記で中国中央軍事委員会主席の胡錦濤国家主席と全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長、温家宝首相から祝電が寄せられた。 祝電は、金日成主席と金正日総書記、そして朝鮮労働党の指導のもとに朝鮮人民は一心団結して絶え間ない努力を傾け、社会主義革命と建設、北南関係と対外交流において大きな成果を収めたとしながら、これについて心からうれしく思い、朝鮮人民がこれからのすべての活動において引き続き新たな成果を収めることを願うと述べた。 また、伝統的な中朝友好は、両党、両国政府と人民の共同の努力によって歴史の流れとともにさらに強固になり、絶えず発展していると指摘した。 また、新たな歴史的時代と新たな国際情勢のもと、朝鮮側とともに「伝統継承、未来志向、善隣友好、協力強化」の精神にのっとって各分野における友好、協力と交流を引き続き拡大、強化することを願うと強調した。 一方9日、ロシアのウラジーミル・V・プーチン大統領から金正日総書記に祝電が寄せられた。 (関連記事) 建国57周年慶祝中央報告大会 朴総理 報告で改めて指摘 「非核化は主席の遺訓」 [朝鮮新報 2005.9.15] |