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信川で国際弾劾大会 朝鮮戦争時の米軍犯罪糾弾

 朝鮮戦争時の米国の犯罪を糾弾する国際弾劾大会が16日、黄海南道信川郡猿岩里で開かれた。

 大会には、朝鮮の自主的平和統一支持世界大会に参加した朝鮮の統一と平和のための国際連絡委員会、国際民主法律家協会、国際民主女性連盟をはじめ国際民主団体、反戦平和団体、世界5大陸の国、地域の親善、連帯団体代表団、代表が参加した。

 また、朝鮮民主法律家協会副委員長である対外文化連絡委員会の金進範副委員長、信川郡内の勤労者、青年学生が参加した。

 大会では、国際民主法律家協会のジテンドラ・シャルマ委員長が発言し、オーストラリア朝鮮親善文化協会代表団員のピーター・ウッズ氏、米国全国法律家組合代表団のエリック・シロトキン団長、朝鮮民主法律家協会の金進範副委員長らが演説した。

 各演説者は、信川での米軍の虐殺行為は平和の守護を目的としている国連の看板のもとでなされたとし、これこそ米国の戦争犯罪、反人倫的犯罪であると述べた。

 大会では、弾劾文と国連人権高等弁務官に送る手紙が採択された。

 弾劾文は、朝鮮での米軍の犯罪行為は戦争犯罪、人類に対する犯罪として時効がないとし、その主犯を探し出して糾弾する法廷と多くの大衆運動が世界で引き続き行われるであろうと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.8.26]