１５日付の労働新聞は、祖国解放６０周年に際して社説を掲載した。

　社説は、祖国解放６０周年は建国の父である金日成主席の不滅の業績を輝かす歴史的契機に、先軍朝鮮の必勝の気概を力強く誇示する一大政治的出来事であると指摘した。

　さらに、朝鮮人民にとって８月１５日は外部勢力によって地球上から永遠に消え去ろうとしていた朝鮮民族が再生し、朝鮮が新たに誕生した日であるとし、抗日大戦での勝利と朝鮮の解放、これは２０紀の歴史の流れを変えた出来事であったと指摘した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.8.20］