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日本の敗戦60年で女性同盟が談話

 朝鮮民主女性同盟中央委員会スポークスマンは12日、日本の敗戦60年と関連して談話を発表した。

 談話は、日本帝国主義が朝鮮の王宮に押し入り王妃を無残に殺害した点、20余万人の朝鮮女性を侵略戦争の現場にまで連れていき性暴行を働いた蛮行などについて指摘した。

 そのうえで、日本が朝鮮女性の性奴隷生活を「売春」と描写し、日本軍「慰安婦」問題を「ねつ造」と騒ぐ行為を働いていると非難した。

 談話は日本に対し、世界が自国をどう見ており、朝鮮女性の胸の中にどんな意志が燃えたぎっているかをはっきりと知り、過去の犯罪を必ず清算しなければならないと主張した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.8.18]