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祖平統委代弁人 米日の共謀結託非難

 祖国平和統一委員会(祖平統)のスポークスマンは7月29日の談話で、「桂・タフト協定」を通じて米国が日帝の朝鮮占領と支配権を認め、日本はフィリピンに対する米国の植民地支配に干渉しないことを約束したことを糾弾し次のように指摘した。

 1世紀前、米国と日本は朝鮮という領土に対する植民地支配のための共謀、結託をしたとすれば、こんにちは全朝鮮を支配しようとする米国の反朝鮮核騒動と北侵戦争策動、日本の再侵略野望をめぐって共謀、結託がなされている。

 現在、日本は誰かの「核脅威」「ミサイル脅威」について唱える一方、米国から最新戦争装備を大々的に搬入し、米国と結託して合同軍事演習を繰り広げている。果ては「拉致問題」まで執ように持ち出して反朝鮮孤立、圧殺策動に狂奔している。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.8.6]