朝鮮労働党の各書記と党中央委員会の活動家、省、中央機関、各道、市、郡党の幹部たちが７月２３日、朝鮮人民軍第534軍部隊傘下の総合食料加工工場を参観した。

　１３万余平方メートルの広大な敷地に建設された同工場では、栄養価の高い副食物と食料品を量産するだけでなく、穀物の加工も行っている。

　金正日総書記は、新設された総合食料加工工場を現地指導し、情報産業時代、新世紀の要求にふさわしく工場の建設を最上の水準で行ったことを高く評価し、管理、運営において指針となる課題と遂行方途を明らかにした。

　同日、一行は元山湾製塩所を見て回った。

　これに先立ち２２日、省、中央機関、各道、市、郡党の幹部たちは咸鏡南道内の各所を見て回った。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.7.30］