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盧大統領 会見を評価 「長時間、誠意持って」

 盧武鉉大統領は17日、「長時間、誠意を持って対話を行ったことはたいへん意味が大きくよい兆候」だと評価した。

 大統領はこの日の夕方、青瓦台で鄭長官から訪北成果の報告を受けた席でこのように述べ、「今回多くの成果を遂げた」と激励されたと鄭長官は語った。

 とくに、「みなが好意をもってうまく解決しようとするのに、この機会をうまく生かし成果へと導かねばならない」としながら、「さ細な言葉のあやまちや一貫性のない態度で基調を崩すことのないようにしなければならない」と注文をつけた。

 これとともに、「後続措置をしっかり取り、(今回の会見を)よい結実へと導かねばならない」とし、「格式ばらない対話で相互信頼を確認したことがたいへん重要な成果だ」とつけ加えた。鄭長官が伝えた。(聯合ニュース)

[朝鮮新報 2005.6.21]