朝鮮外務省スポークスマンは3日、ブッシュ米大統領が記者会見で最高首脳部を「先生」(ミスター)と呼んだことに触れながら、大統領の発言がこれまでのように朝夕のうちに変わらないかを注視すると指摘した。
スポークスマンは、今回の大統領の発言が、米国内の強硬派と穏健派間のいさかいに終止符を打つことになれば、6者会談開催の雰囲気を作るのに寄与するだろうと指摘した。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2005.6.7]