労働新聞 「今年を統一運動活性化の機に」 |
労働新聞は1日、論評を発表し、民族共同の統一里程標である6.15共同宣言が発表されたのは、わが民族の自主的統一運動の発展で画期的な局面を開いた歴史的事変だったと指摘した。
論評は、共同宣言発表5周年は統一運動の前に立ちはだかる試練と困難をわが民族がたたかいによって克服し、統一運動をさらに活性化させるための意義深いきっかけになると指摘。統一の主体はすべての朝鮮民族であり、労働者、農民、青年学生、知識人、資本家と宗教人などすべての同胞は、思想と理念、所属と境遇の違いを乗り越え、自主と大団結、愛国愛族の流れに合流しなければならず互いに連帯、共助して外部勢力を追い出し、わが民族同士で力を合わせて統一愛国運動を進めなければならないと強調した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2005.6.4] |