第５回５．２１建築祭典が１８、１９の両日、平壌で行われた。

　祭典には、全国各地の建築建設部門科学、教育、設計機関の建築家、建設技術者、教師、研究者が参加。３００余点の懸賞募集作品と１５0余件の科学論文、４０余件のソフトウエアを出品した。

　祭典は、道、市、郡の総合文化会館と近代的な都市・農村型住宅、郡機関の所在地と住宅区画形成計画の建築設計懸賞募集、建築建設部門科学討論会、建築建設設計近代化コンテストなど様々な形式と方法で行われた。

　建築家と設計士は、建築建設設計近代化コンテストにも最新情報技術の成果を導入して開発した色々な建築建設設計プログラムとマルチメディアを出品し、祭典の参加者と参観者の好評を博した。

　祭典の閉幕式が１９日、青年中央会館で行われ、好評を博した参加者に最優秀賞、優秀賞、祭典賞、功労賞が授与された。

　朝鮮建築家同盟委員長の�｢達俊・国家建設監督相が閉幕の辞を述べた。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.5.27］