黄海製鉄連合企業所で100トン電気炉建設 |
13日発の朝鮮中央通信によると、黄海北道の黄海製鉄連合企業所で100トン電気炉を建設して試運転を行っている。 2年足らずの間に膨大な規模の基礎掘削とコンクリート打ち込み、千数百トンの設備組立と数十キロメートルの動力線工事などが行われた。 工事に50余件の技術革新案と先進工法が導入された結果、鋼材、セメント、設備などを節約しながらも建設の質とスピードを保障し、鋼鉄1トン当たりの電力消費基準を下げ、鋼質を高められるようにした。 同企業所の活動家と労働者、技術者、建設者は再三の試運転を通じて、炉の稼働において提起される技術的問題を解決しながら操業日を早めている。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2005.5.23] |