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プラズマ切断・溶接機を製作

 科学院レーザー研究所の科学者たちが溶接棒を用いなくても切断と溶接作業ができるプラズマ切断・溶接機を製作した。彼らは、世界的な発展の推移と朝鮮の実状を考慮して断続型のプラズマ電源装置を開発したのに基づいてこの切断・溶接機を製作した。

 この切断・溶接機は、同じ出力の抵抗型や磁気型の充電装置に比べて大きさと重量が半分以下で、電力消費もはるかに少ない。厚さが40〜50ミリほどの金属材料を1分当たり1メートルほどのスピードで切断することができる。また、鋼鉄はもちろん、アルミニウムや銅などの非鉄金属材料も溶接することができる。溶接の厚さは20ミリほど。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.5.20]