「世界赤十字デー」（８日）に際し、朝鮮赤十字会が主催する赤十字活動のブリーフィングが５日、平壌で行われた。

　これには、朝鮮赤十字会の活動家、関係者、出版報道部門の記者が参加した。また、赤十字国際委員会（ICRC）協力代表団と国際赤十字社・赤新月社連盟（IFRCRC）協力代表団のメンバーが参加した。

　ブリーフィングでは、朝鮮赤十字会の活動状況、ICRCとIFRCRCの活動状況が通報された。

　続いて参加者は赤十字活動について懇談した。

　この日、道・市・郡（区域）赤十字支部でも多彩な行事を催した。

　一方、朝鮮赤十字会の閔炳官書記長は朝鮮中央通信社記者との会見で、朝鮮赤十字会は今後も、赤十字運動の根本原則に即して人々の不幸と苦痛をいやし、健康と福利を増進させ、世界各国人民との友好と団結を図るため積極的に努力すると強調した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.5.13］