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平壌 第8巻出版「抗日武装闘争史」

 9日の朝鮮中央通信によると、最近、図書「抗日武装闘争史」(増補版)第8巻が科学百科辞典出版社から出版された。

 同書には、金日成主席が1938年11月から1940年8月の小哈爾巴嶺会議前までの期間に積み上げた不滅の業績が収録されている。

 また、主席が日帝の大規模「討伐」攻勢とコミンテルンの一部の人々の極左冒険主義的行動によって革命の前に重大な難関が折り重なっていた時期、南牌子会議で当面の難局を打開し、朝鮮革命を引き続き高揚させるための戦略、戦術的方針を示したことと、100余日間の苦難の行軍を勝利へ導いたことに関する史料が記述されている。

 そして、1939年5月、茂山地区進攻作戦を輝かしい勝利へと導いた金日成主席の不滅の功績と、主席の賢明な指導のもと、朝鮮人民革命軍が白頭山北東部で繰り広げた軍事、政治活動について記述されている。

 さらに、主席が全国的範囲で党、祖国光復会組織の結成と全民抗争の準備をよりいっそう発展させた闘争業績と朝鮮人民革命軍主力部隊の大部隊旋回作戦を勝利へと導いた英雄叙事詩的内容が編集されている。

 図書には、主席が日帝の「東南部治安粛清特別工作」を最終的に撃破する闘争を賢明に組織、指導した不滅の業績が収録されている。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.4.27]