咸鏡南道咸州郡にある金津江興峰青年発電所のしゅん工式が１８日に行われた。発電所の完工により、咸州郡内の地方産業工場の生産を正常化し、農業生産に必要な灌漑（かんがい）用水を十分に蓄え、数千世帯の住宅、公共建物に電気と飲料水を円滑に供給できるようになった。しゅん工式では、金正日総書記が発電所の建設で大きな勤労の偉勲をたてた建設者と支援者に送る感謝文が伝えられた。咸鏡南道党委員会の洪成南責任書記、咸鏡南道人民委員会の金豊基委員長、咸鏡南道農業経営委員会の李義賢委員長が参加し報告と討論が行われた。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.4.25］