内閣総会拡大会議 第2.4半期の課題討議 |
20日発朝鮮中央通信によると、朝鮮内閣総会拡大会議が行われた。 会議では、第1に、「2004年の国家予算執行状況の総括と最高人民会議第11期第3回会議で法令として採択された今年の国家予算の執行対策について」、第2に、「第1.4半期(1月−3月)人民経済計画遂行の総括と第2.4半期(4−6月)人民経済計画遂行の対策について」が討議された。 報告と各討論では、昨年に強盛大国建設の新たな突破口を切り開くことに必要な資金の需要を成功裏にまかなったことと、今年の第1.4半期人民経済計画の遂行で収められた成果について指摘された。 会議では、こんにち、わが人民には朝鮮労働党創建60周年と祖国光復60周年を祖国史上かつてなかった勝利者の大祭典として輝かすべき重大かつ栄誉ある課題が提起されていると強調され、第2.4半期の期間に各部門、各単位が生産と建設において新たな奇跡と革新を創造するうえで提起される課題が示された。 また、第2.4半期は党の農業革命方針貫徹においてきわめて重要な時期であるとし、農作にすべての力量を総集中、総動員すべきであるということが特に強調された。 そして、人民経済の改造、近代化の推進を重要な経済戦略とし、その実現をめざすたたかいを力強く繰り広げることが指摘され、人民経済の部門別課題も提起された。 朴奉珠総理をはじめ内閣のメンバーが参加した。また、内閣直属機関の責任者と道、市、郡人民委員会の委員長、道農業経営委員会の委員長、連合企業所と主な工場、企業所の責任幹部がオブザーバーとして出席した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2005.4.23] |