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祖国戦線と祖平統 南朝鮮人民に反米決戦呼びかける

 祖国統一民主主義戦線(祖国戦線)中央委員会と祖国平和統一委員会(祖平統)は18日、4月人民蜂起45周年に際し連名で発表した「南朝鮮同胞兄弟に檄する」で、南朝鮮人民は4.19のあの勢い、あの精神で米国の軍事的占領と植民地支配を一掃する反米決戦に勇敢に決起すべきだと強調した。

 檄文は、南朝鮮の各党、各派、各階層の人民は、南朝鮮から米軍を撤退させ、植民地支配を終息させる聖なる闘争でわが民族の気概を余すところなくとどろかし、米国の南朝鮮占領60年になる今年を米軍撤退の元年、100年間持続している外部勢力の支配を終わらせる自主の元年にすべきであると指摘した。

 一方、朝鮮学生委も同日、南の青年学生に送る手紙を発表し、6.15共同宣言発表5周年、祖国解放60周年にあたる意義深い今年を輝かしく飾るよう呼びかけた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.4.21]