「健康な母親と子供」というテーマで世界保健デー（４月７日）にちなんだ行事が７日、平壌の人民文化宮殿で催された。

　行事には、崔昌植次官をはじめ保健省の活動家と平壌市内の保健部門の活動家、テーズ・ワルリア駐朝世界保健機関（WHO）代理代表と国際機関代表部のメンバーが参加した。

　崔昌植次官は開幕演説で、国家的・社会的環境が母親と子供の健康を増進し、家庭の幸福と社会的繁栄を遂げるうえで重要な役割を果たすと指摘。世界保健デーに催される行事がWHOと国際共同体の活動に資するものとの期待を表明した。

　続いて、ワルリア代理代表の演説と討論が行われた。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.4.12］