６日、平壌で祖国統一汎民族連合（汎民連）北側本部中央委員会の第１３回総会が開かれ、昨年の活動状況を総括し、今年の祖国統一運動において一大高揚を起こすための課題と方途を提議した。

　総会は、汎民連が米国の対朝鮮孤立圧殺政策と核戦争挑発策動を粉砕し、民族自主の声、米軍撤退を求める喚声を響かせ、朝鮮半島の平和と安全を守り、自主統一の新たな局面を切り開くべきであると指摘した。

　総会では、朝鮮文学芸術総同盟の金貞鎬委員長が汎民連北側本部の新議長に選出された。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.4.12］