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駐サンマリノ朝鮮大使が信任状提出

 サンマリノに駐在する朝鮮の崔沢散新任大使が3月31日、ジュゼッペ・アルズィッリ、ロベルト・ラスキ両執政に信任状を提出した。

 アルズィッリ執政は席上、複雑な現国際情勢のもとで両国が国際舞台で互いに協力していくことについて述べ、朝鮮半島の情勢が安定し、朝鮮人民が統一した国土で平和に暮らすようになることを切に希望すると強調した。

 また、サンマリノと朝鮮の国交樹立(2004年5月13日)は、両国人民の利益に完全に合致すると述べ、政治、経済、文化など各分野で双務関係を積極的に発展させることは世界の平和と発展に貢献すると指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.4.9]