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朝鮮各地で春季植樹を活発に行う

 3月25日発朝鮮中央通信によると、朝鮮各地で春季の植樹が盛んに行われている。

 植樹節(3月2日)に各地の勤労者と青少年学生は、史跡地と重要機関の構内道路、山野に500余万株のさまざまな樹木を植えた。

 苗木の育苗に力を入れてきた慈江道では、煕川市内の住民たちが10ヘクタールの苗木畑で育てた260余万株のアカシア、チョウセンカラマツ、チョウセンマツの苗を植樹した。

 黄海北道、黄海南道では、地帯的特性に合わせて植樹が行われている。谷山郡では180余キロの防風林を補強するため、全区間の幅を0.5メートル以上広げながらも、1ヘクタール当たりの木の数を増やす活動を進めている。甕津郡では、風致林造成のため3万余株の桐を植えており、各里で1世帯当り1ヘクタールの薪炭林を造成する活動を行っている。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.4.4]