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朝鮮南部地方で今年初の黄砂を観測

 朝鮮で17日、今年初の黄砂現象が観測された。

 16日、モンゴルのゴビ砂漠と中国の内蒙古の一部地方で発生した弱い黄砂は南東に移動し、翌日午前、朝鮮西海の中部に到達した。

 この黄砂は、午後と夜間に平壌市と平城、沙里院、海州、甕津、長淵、開城をはじめ平安南道、黄海南北道に影響を及ぼした。

 平壌地方の沈降量は1キロ平方メートル当たり150キログラムだった。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.3.25]